プログラミングを学ぼうという方が最初に疑問に思う事はどの言語を学べば良いのか?
という事だと思います
最終的にフリーランス、プロを目指したいという人はどの言語を学べば良いのか
ゼットは3つの観点から選ぶ事をお勧めします
1、作りたいシステムでよく利用される言語
2、稼げる言語
3、難易度
です
順を追って説明します
これは自分が作りたいと思っているシステムでよく使われるプログラム言語を学んだ方が良いという事です。
やる気というのはプログラムを学ぶ上でも仕事をする上でも非常に重要です。
自分が一番作りたいと思うシステムで使われる言語を学ぶのがやる気を出すためには効果的です。
システム別に使われる言語の例は
・Androidアプリ→Kotlin(コトリン)
・iOSアプリ→Swift
・Webアプリケーション→Python、PHP
・WebアプリケーションUI→JavaScript
・業務アプリケーション→Java、C++
・ロボット→C++
・人工知能(AI)→Python
という感じです
上記に上げたものは一例であり他の言語が使われる事もあります。
また、時代が変わると他の言語で書かれるようになる事もよくあります。
フリーランスを目指したり、高収入を目指したい方は報酬が高いという観点から言語を選びたいという方もいるでしょう。
稼げる言語とは需要が多く供給が少ない言語です。
注意しないといけないのは需給というのは常に変化するため稼げる言語も日々変わっていくという事です。
ニッチな言語は稼げる事も多いですが、その言語が使われなくなると仕事も少なくなるというリスクも内包しています。
最近だとAI開発が盛んですが開発者はそこまで多くないので報酬が高めになっています。
AI開発にはPythonがよく使われます。
また、スマホアプリ開発者も需給が逼迫していて報酬が高めです。
・Androidアプリ→Kotlin(コトリン)
・iOSアプリ→Swift
がよく使用されています。
その他にも報酬が高めの言語は存在しています。
どの言語が報酬が高いのか知るためには随時インターネットで検索して調べたり、エンジニアの就職、転職を支援するエージェントに聞いてみると良いと思います。
プログラム言語には習得するための難易度が存在します。
一般的にはスクリプト言語、インタプリタ言語の方が習得が容易でコンパイラ言語の方が難しいと言われています。
スクリプト言語、インタプリタ言語の代表的なものはJavaScript、Python、PHP、Ruby等です。
コンパイラ言語の代表的なものはJava、C、Go等です。
個人的には難易度という観点ならばPythonやPHPを学ぶのが良いと思います。
プログラミングは一般的に1つの言語をある程度深く習得すると他の言語も早く習得する事が出来ます。
ですので学びやすい言語をある程度自在に書けるようにしておくのが上達のポイントですし早く稼げるようになる近道になると思います。
上記3つの観点を見てもどれを学べば良いのかわからない!
決められない!
という方にゼットが個人的にお勧めするのはずばり
PHP
です。
PHPは非常に書きやすい言語であり習得難易度もそこまで高くありません。
おそらく他の言語と比べても生産性が非常に高い言語であると思います。
生産性が高いというのは同じ動作をさせるために書くコードの量が少なくて済むという事です。
PHPは習得難易度は低いですが深く学ぶとクラスや型、関数等といった他の言語と共通する概念が理解出来るので最初に選ぶ言語としては向いていると個人的には感じています。
習得しやすいという事はフリーランス、プロに早く近づける言語と言って良いのではないかと思います。